諦めたら、そこで終わっちまう。
そんなの悔しいですよね。
どうせなら、最後まで、来る刃を蹴散らしていこうぜ。
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■巡音ルカ VQFデータ
_鳥が翔けゆく 空のように
僕らの道は 優しくはない
まるい月でさえ きらきらと
知らん顔して 笑っているよ
鳴り止むことはない 都会の雑踏[noiz]に
希望さえ 流されそうになる
涙さえ枯れ果てて
やがて残るのは静かな鼓動
無邪気なころからそうだった
明日へと繋がる 架橋
どこからか 声がするよ
闇を隠した 甘い誘惑
僕はそれが とても怖くて
ずっと扉は 閉ざしたまま
止まることを知らない 時の流れは
まどろむ暇さえ 与えはしない
無機質と無情がこだまする
何処へ行くも 僕は霧の中
そんな場所に迷った僕らが
何処に行くも無限の果て 繰り返す
そして 太陽は僕らを染めて
やがて地平線と重なって瞳を閉ざす
夏の雨は全て 流し去って行くだけ
傷跡さえも少しずつ 消えていくから
錯綜する想い達は 光と影になり争う
空の色が燃る時 もう振り返らないと誓った
涙さえ枯れ果てて
やがて残るのは静かな鼓動
重ねあわせた心 光になって
僕らへと繋がる 架橋 永遠に